「みんなの鎮守の森植樹祭」は東日本大震災で失った鎮守の森を取り戻して、地域の心とコミュニティーの再生を図り、更に鎮守の森が将来「地域を守る森」として新たな役割を担う森へ再生されることを目指して日本財団の地域伝統芸能復興基金(まつり応援基金)の支援を受けて行われたプロジェクトです。
本コラムでは植樹後の成長の様子をご紹介していきます。
経過観察・成長アルバム(Facebookに移動します)↓↓
【経過観察】第11回「みんなの鎮守の森植樹祭」-八幡神社-
平成27年6月14日
宮城県多賀城市の八幡神社(鍵三夫宮司)で第11回「みんなの鎮守の森植樹祭」を開催し、タブノキなど25種6,024本を過去最多となる総勢1000名で植樹しました。
【事業報告】第11回「みんなの鎮守の森植樹祭」-八幡神社-
【アルバム】第11回「みんなの鎮守の森植樹祭」-八幡神社-
平成28年8月3日
植樹から1年が経過しました。苗木は夏の太陽を浴びて順調に成長しています。
神社の周囲では復興が進み、家屋が次々と建設されていました。
平成29年4月3日
植樹から2年が経過しました。冬の寒さで葉が枯れたり、落ちてしまっている木も見受けられましたが全体的に順調な成長を見せています。山桜などは既に人の背丈を超える勢いです。
また、震災の被害によって流されてしまった社務所も新たに建て替えられ、コミュニティの場としての役割も果たせるようになりました。