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令和8年2月23日、天皇陛下は66歳のお誕生日を迎えられました。お誕生日に先立つ19日には、記者会見に臨まれました。
陛下は会見で、皇室の在り方について「国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にすることだと思います」「困難の中にある人々や、社会的に配慮を必要とする立場にある人々に心を寄せていくことが、ますます大切になっているように思われます」と述べられました。
このお言葉通り、陛下は戦後80年の節目だった昨年には慰霊の旅として、沖縄、広島、長崎各県などを訪問されました。東日本大震災から15年、熊本地震から10年ににあたる今年は、被災地各地へのご訪問が検討されています。

この1年間で心に残ったこととしては、皇后陛下とご一緒にモンゴルを訪問されたことや、大阪・関西万博を2度訪れたことなどを挙げられました。

また愛子内親王殿下には「今後ともいろいろな面で力を出してほしいし、国際親善の面でも活躍してほしい」、悠仁親王殿下には「近頃は、都内や地方への訪問であったり、外国の方々との交流であったり、皇室の一員としての務めを果たしてくれていることを頼もしく思っています」。上皇・上皇后両陛下についても「長年にわたって果たしてこられたお務めに、改めて深い敬意を覚えるとともに、これからも、くれぐれもお体を大切になさりながら、末永く健やかにお過ごしになりますよう、心から願っております」と話されました。

最近はご一家でミラノ・コルティナ冬季五輪をテレビでよく観戦していたとのことで、選手たちが力を尽くす姿や、国や地域を越えて互いを認め、たたえ合う姿に「深い感銘を覚えます」と語られました。
