絵本『いただきます』
お米と私たちをつなぐ絵本
飽食の現代、食べ物に対する感謝の気持ちが著しく希薄化しています。
(財)日本文化興隆財団では、日本人とお米の関係が神話に由来し、日本人が稲作を通して培ってきた人との「和」や「文化」、「心」を子供から大人まで平易に解釈できる絵本『いただきます』を作りました。
書名の『いただきます』は、お米をはじめとする植物や動物など、生き物の命を戴いて、次の命を繋いでゆくことに感謝する日本人の美しいこころを表現した言葉です。
同書は、茂木貞純國學院大學神道文化学部教授の協力の下、制作されました。
お米に感謝する心を取り戻すことは日本の心を取り戻すことに繋がります。次代を担う子供達にぜひ読んでもらいたい絵本です。
お話:國學院大學神道文化学部教授茂木貞純
絵:宮ひろえ
サイズ・容量 | A5判・カラー20頁 |
発売日 | 平成20年9月1日 |
販売元・製造元 | 財団法人国民精神研修財団発行 |
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