令和4年11月11日更新
硫黄島に学ぶ明日の日本
先の大戦においては、多くの日本人が祖国の存続と家族の安寧を願ひ戦地に赴かれ、そして彼の地で散華されました。
硫黄島は日本領土内で初めて国土戦が開戦された島であり、島内地には今でも約13,000柱の遺骨が残されたままです。
本事業は、硫黄島での慰霊事業として、島内での慰霊行事と戦跡を巡り、この国の歴史と向き合い、確かな国家観を備えた明日の日本を担う人材を育成することを目的に、硫黄島での戦歿者ご遺族、血縁の方を対象に実施する事業です。
新型コロナ感染症拡大により、延期となりましたが、11月16日~17日に開催となりました。
日時 |
令和3年11月16日(火)~令和3年11月17日(水)
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場所 | 航空自衛隊入間基地周辺及び硫黄島(東京都小笠原村) |
受付期間 | 令和3年07月07日(水)~令和3年10月21日(木) |
事業共催 | 公益財団法人日本文化興隆財団 公益社団法人日本青年会議所 |
後援 | 内閣府・厚生労働省 |
参加資格 | 「硫黄島」での戦歿者ご遺族又はその血縁者 (特に青少年を優先します。※青少年は中学生以上30歳以下) 参加条件として、ワクチンを2回接種された方、渡島前日に抗原検査を受けていただける方(検査キットはご用意します)に限ります。 |
募集人数 | 20名 ※先着順に受付しますが、参加の可否は当財団にて選考し、本人に通知をします。 ※選考の上20名に達した時点で申し込みを締め切らせていただきます。 ※「硫黄島」での戦歿者ご遺族の血縁者に限ります(特に青少年の方を優先します)。 ※申し込みには、硫黄島での戦没者氏名と申込者との続柄をご記入ください。 ※募集人数は渡航機材などの理由により変更する場合があります。 |
参加費用 | 100,000円 (研修費、宿泊費、渡航費用、朝食・昼食各一回) 参加費用は10月29日迄に振込みをお願いします。 |
申込方法 | FAX・郵送でのお申し込み 1.下記「パンフレットPDF」から参加申込書をプリントアウトいただき、氏名、ご住所など漏れなくご記入の上、FAXいただくか郵送して下さい。(FAX:03-3475-5805) 2.受付後、参加の可否を事務局からご連絡いたします。参加いただける方には、当財団より郵便振込票をお送りいたしますので、お近くのゆうちょ銀行または郵便局で参加費をお振り込み下さい。期日内にお振り込みいただいた時点で本申込みとなります。 電話でのお申し込み 1.TEL:03-5775-1145 <受付時間>平日10時30分~18時 2. 当財団にて参加可否を選考の上ご連絡いたします。 3.参加いただける方には、当財団より郵便振込票をお送りいたしますので、お近くのゆうちょ銀行または郵便局で参加費をお振り込み下さい ※お振り込みいただいた時点で本申込みとなります。 ※申し込みの受付後、参加の可否については当財団で選考させていただきます。 |
服装 | 軽装(女性はスカート不可)白ポロシャツなど、下はジーパン以外のズボンが望ましい。 |
その他 | ①本事業は公益社団法人日本青年会議所との共催ですので同会議所が募集した参加者と同一行程となります。 ②情勢の変化、天候不良により中止となる場合があります。中止の場合の参加費の返金は以下の通りとします。 ・台風などの天候及び航空自衛隊の理由による中止の場合は振込手数料を 差し引いた金額を返金します。 ・訪島前日に中止になった場合は、宿泊費などそれまで使用した経費及び 振込手数料を差し引いた金額を返金します。 ・入間基地離陸後に天候等の理由で着陸せず帰還した場合は返金しません ので予めご了承ください。 ③参加費の大半は航空燃料費であるため、航空燃料費が高騰した場合は差額をご負担いただくことがありますので予めご了承ください。 ④硫黄島への渡航には航空自衛隊の輸送機に搭乗します。一般の航空機とは機内環境が大きく異なりますので体調が優れない方、航空機搭乗に不安がある方はご遠慮ください。 |
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