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令和6年 おうちで田んぼ学校

令和6年6月28日更新

□ご自宅で稲作体験□
春には豊作を祈り、秋には収穫に感謝する。
全国の神社でおこなわれる祈年祭、新嘗祭はじめ、神社のお祭りの多くが稲作と深い関係があります。
豊作を神様に祈るということは、米作りが簡単ではないということです。
しかし、手間暇かければ、一粒の米は千数百倍の稔りをもたらしてくれます。
まさに神がかり的な生命力です。昔の人は、この生命力を神様の力として、収穫の喜びと感謝のこころを表したのが、今に伝わる神社の「お祭り」のはじまりともいわれています。
「おうちで田んぼ学校」は、毎年開催している「田んぼ学校」での稲作を自宅で体験しながら、収穫の喜びを全国のみなさんとX(旧ツイッター)を通して共有しながら学ぶ事業です。
また、皆さんが大切に育てた稲穂の一部は、事務局でお預かりして伊勢神宮の神嘗祭に懸税として奉納しています。


※縣税(かけちから)
10月におこなわれる伊勢神宮の神嘗祭では、その年に収穫された初穂を神様にお供えします。内宮と外宮の内玉垣には、天皇陛下が皇居で作られた御初穂がかけられ「縣税」と呼ばれる全国の農家から献納された初穂も並びかけられます。

事業主催:公益財団法人日本文化興隆財団
事業協力:JAグループ・株式会社農協観光


日時 令和6年05月02日(木)~令和6年05月31日(金)
場所 ご自宅
受付期間 令和6年05月02日(木)~令和6年05月31日(金)
参加条件 □5月下旬までにバケツ稲づくりをスタートできる方
□X(旧ツイッター)で成長記録を発信できる方

※ツイッター以外でも事務局へメールもしくは写真の郵送でも可能です
募集人数 限定22名※先着順
参加費用 1セット 3,850円(税・送料込み)
※おひとり1セットとさせていただきます。
※収穫時に当財団宛発送いただく稲穂の送料は含みません。別途ご負担いただきます。
セットの内容 ※5月下旬に順次お届けいたします。
〇種もみ(彩のきずな)
〇肥料
〇土(予め黒土・赤玉土・鹿沼土をブレンドしてあります)
〇バケツ(10L)
○「おうちで田んぼ学校」説明書
〇稲づくりマニュアル(平易に説明しています)
〇絵本『いただきます』

※稲の成長に必要なものは全て入っておりますので、すぐに始められます。
稲づくり体験の流れ バケツ稲づくりマニュアル記載の順番でツイッター(#田んぼ学校)などで成長過程を報告いただきます。
①芽出し(種もみを発芽させる)
②種まき(発芽した種もみを土にまく)
③苗の移しかえ
④中ぼし
⑤お米になる
⑥稲刈り
⑦収穫米の一部を事務局に送付(送料はご負担ください)
事務局でまとめて縣税(かけちから)として伊勢神宮の神嘗祭に奉納します。
※詳細はパンフレットをご覧ください
稲穂の送付 収穫した稲穂を5本以上、約80㎝~100㎝に切りそろえてご提供ください。事務局で取りまとめ、懸税として伊勢神宮(内宮・外宮)の神嘗祭に奉納します。
※稲穂は折れないように事務局にお送りください。

送付先:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-5-10
公益財団法人日本文化興隆財団「田んぼ学校」係
締切日:令和6年9月30日(月)までに必着
お問合せ ○申込方法・送付方法など事業の運営に関するご質問
公益財団法人日本文化興隆財団
電話:03-5775-1145 平日11時~19時

○稲の育て方について
JAグループバケツ稲づくり相談室
電話:03-6281-5822 平日10時~17時

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