令和7年3月3日更新
明治6年の改暦より150年が経過しました。日本の「暦(こよみ)」の歴史を振り返り、日本文化と暦がいかに密接な関係なのか、改暦によって日本文化にどのような影響があったのか、お正月や節供などの年中行事や神社のお祭りなど具体的な事例をあげながら月毎に季節を感じていただきながら解説する神社本庁教化講師によるプレミアムな全12回連続講座の第4回目です。
神社検定の出題内容にも関連した講座ですので、教養を深めながら受検対策にも必聴の講座です。
第4回テーマは「端午節供」「田植儀礼」
【講座内容】
大旨、五節供は中国の『荊楚歳時記』や『五雑爼』と同様の記事があり、その淵源を彼の地に求めることができますが、その底流には日本固有の氏神祭や農耕儀礼がありました。
端午は、宮廷では他の文雅を伴う節供と異なり、馬術を中心とした競技が展開され、民間では田植儀礼として早乙女が忌み籠りをしました。
講師:加藤健司先生
神社本庁教化講師・公益財団法人日本文化興隆財団評議員・民俗芸能学会常務理事・帝京大学講師・元鶴岡八幡宮教学研所長・元國學院大學講師
日時 |
令和7年04月19日(土)
13:30~15:00 |
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場所 | 日本文化興隆財団 地図 https://www.nihonbunka.or.jp/access/ |
受付期間 | 令和7年02月22日(土)~令和7年04月18日(金) |
参加費 | 2,500円税込 |
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