「みんなの鎮守の森植樹祭」は東日本大震災で失った鎮守の森を取り戻して、地域の心とコミュニティーの再生を図り、更に鎮守の森が将来「地域を守る森」として新たな役割を担う森へ再生されることを目指して日本財団の地域伝統芸能復興基金(まつり応援基金)の支援を受けて行われたプロジェクトです。
本コラムでは植樹後の成長の様子をご紹介していきます。
経過観察・成長アルバム(Facebookに移動します)↓↓
【経過観察】第10回「みんなの鎮守の森植樹祭」-山田神社-
平成27年5月3日
平成27年5月3日、福島県南相馬市の山田神社(森幸彦宮司)で第10回「みんなの鎮守の森植樹祭」を開催し、タブノキなど25種2,970本を総勢500名で植樹しました。
【事業報告】第10回「みんなの鎮守の森植樹祭」-山田神社-
【アルバム】第10回「みんなの鎮守の森植樹祭」-山田神社-
平成28年9月11日
植樹から約1年半が経過しました。ひとつ冬を越えましたが、苗木は枯れる様子もなく順調に成長しています。
またこの日、被災神社再建支援により再建された新社殿の竣功祭が斎行されました。社殿再建に伴い、熊本県球磨工業高等学校から寄贈された仮社殿は御本殿内陣の御神座として利用され、鳥居は社殿横の階段下へ移設されました。
平成29年5月30日
植樹から2年が経過しました。新緑の季節ということもあり、苗木は若々しい葉をたくさんつけてとても色鮮やかです。1年で順調に背丈も伸びてきました。